ユニック車はどんなときに使用される車両?
- 2023/06/20
三重県に拠点を置く大成運輸では、東海エリアや関西エリアに荷物の配送業務を行っています。
個人宅にお届けするような荷物ではなく、店舗や工場などに配送する資材や木材、鉄骨などが中心です。
そういったちょっと大きなものを取り扱うときに便利なのがユニック車です。
ユニック車はクレーンがついた運搬車両のことです。
荷物の積み下ろしに便利で、人が簡単に積んだり、下ろすことができないような重いもの載せたり、運ぶときに便利です。
例えば、建設現場で使用する鉄骨資材。
重さ数十キロに及ぶものは、なかなか作業員が下ろす事は難しいです。
そういった時にクレーン車の先端に鉄骨資材を引っ掛け、地上へと下ろしていきます。
作業員の負担を減らすだけでなく、効率的かつ安全性も高まるため、ユニック車が導入されます。
なお、ユニック車には2トン、4トン、10トンなどのサイズ別の車両があり、それらが吊り上げられる荷重の上限が決まっています。
どんな物を運ぶかによって、ユニック車を選択すると良いでしょう。
大成運輸には建築業界、製造業界の企業様からのお問い合わせを多く頂戴しています。
どんな物の輸送を考えているのか、ぜひお気軽にお問い合わせください。